2011年05月31日

初夏の風

かぜとなりたや

はつなつのかぜとなりたや

かのひとのまへにはだかり

かのひとのうしろよりふく

はつなつのはつなつの

かぜとなりたや

    川上純生



 初夏の緑濃い季節の、川や野に吹くやさしい風が頬を撫ぜ、小椅子に座って少しのつまみで缶ビールを寄せて、昔少女が通って行った小道を眺めて口ずさんでみると、なんだか「はつこいのはつこいの・・・・」みたいな気分になってくるが、よそ眼には不相応の感が、じわじわとくるのはなんだろうか。そうか、ビールを飲んでしまったら、焼酎を出してくるに決まっているからか、つまみがなくなったら、七輪でトリを焼くに決まっているからか、焼酎もトリも無くなり寂しくなったら、隣へ行って続きをやろうとするからか。

 「初夏の風」棟方志功が版画へと進ませた作品という、与太者が口ずさむは不謹慎というものだろうか。では今夕は焼酎からはいろう。
posted by い和 at 11:53| Comment(1) | 日記

2011年05月18日

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竹の子を何本やられたことか、そもそも人間が山の天辺まで植林をしたから、鹿や猿が食い物に困って、人家近くまでやってくるようになったのだから仕方のないことだ、等と思ったのは昔の話。人が集まると猿・鹿・ハクビシン・モグラの被害のこと。動物愛護の方の人たちは、人間と自然のバランスとか言うに違いないが、竹の子もやられた、柿もやられた、植えたばかりの大根・ニンジンをモグラが通ってだめになった。柚の葉を鹿に食われた。トウモロコシ、サツマイモ、数えれば枚挙に暇がない。伸ばすために、竹の子に肥料袋をかぶせたら、被害が出ずにすくっと伸びたが、網はだめだった。網の目を破って延びた5メートル上の竹の子の芽を摘み搔いでいた。見に行く途中だった「猿入ったぞ」見事檻に閉じ込められていた。どうみても可愛いとは見えなかったが、運命やいかに。(添付画像有)

でも君たち、何を盗っても少しずつならいいんだぞ、全部盗るからいけないんだ。

posted by い和 at 11:06| Comment(1) | 日記