2011年09月16日

五角形

 川原に竹の子笠を忘れて来て、台風12号でこれはてっきり流されたと思いこんだ。編んでみるかと残っていた古いのを見てみたら、案外簡単に出来そうに思って、まず、天辺の皮を押さえている編んだ竹を見ると、これは6つ目編みだと確信して六角形を編んで進んだ。どうしても角(ツノ)が出てこない、おかしい、おかしい。親父が通りかかったので。「ここどうしてもわからん」と聞くと、「この通りにしたらええ」と言って行ってしまった。そりゃそうだがと、じっくり見てみると、最初が「んん五角形、ありゃあそうかふんふん」よしわかった、誰でも簡単に編めるように治具を作ってやろうと、またいらんことを思いついてしまった。では五角形を描くにはどうしたらいいのかな、悩みが始まった。ネットで調べてみると、いろいろある、分度器で内角を108度を中心角を72度にすればいい、コンパスで円をいくつも描いて接点をつなぐ方法、分度器もコンパスもなかったら、折り紙を半分の半分に折って折り目を上辺にあてがう方法、折り紙もなかったら、私が思いついたのは最も簡単で正確な方法、これは酒席で長引く挨拶を聞きながらいつも練習しているもの、そう、箸袋を括るだけ、隙間なくきちんと括れば、立派な5角形が出来上がる。三角形に始まる多角形はすべて三角形の集まりであったことや、角の計は必ず9で割れるの思い出した。骨は簡単そうだし、なんとか出来そうだが肝心要の竹の皮がない。今年の皮ももう腐ってしまっている。とりあえず骨組みだけでも作ってみるとするか。木六竹八、竹を伐るのは旧暦八月から九月が旬、今流だと9、10月ということになる。竹細工で頭が鈍らないように頑張ろうか。あっ流れたと思っていた笠が、大きい笠に重なってあった。しかし五角形は美しい。五角形の定義を示せ。

posted by い和 at 18:17| Comment(0) | 日記